大腸カメラ LARGE INTESTINE CAMERA

大腸カメラ

大腸カメラ一般的に大腸カメラと呼ばれる医療機器は、胃カメラ同様に先端に小型カメラ(CCD)と照明、高解像度のセンサーを搭載した細長い(大腸)ファイバースコープのことで、その径は経鼻の倍ほどで12mm程度と言われています。これを肛門から挿入していくことで、大腸の内腔を撮影することができるようになり、ポリープや潰瘍など腸内の病変の有無を観察することができるようになります。

大腸カメラでは、大腸内部の色調変化や粘膜面の変化を捉えられるので、小さなポリープも見つけやすく、早期発見・早期治療が望まれる大腸がん検査として定期的に行うのも有効です。同疾患は50歳をすぎると発症する確率が高くなりますので、50歳前後の方は定期的に受けるようにしましょう。ちなみに大腸カメラも日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医である当院長が担当します。

また、単に観察するだけでなく、病変部の組織を採取して顕微鏡でその組織を詳細に調べる生検や検査(内視鏡)で発見したポリープを切除する手術的な治療を行うこともできます。なお検査時間につきましては個人差ありますが、観察のみであれば10分程度になります。

このほか先でも少し触れましたが、大腸カメラは肛門から逆流する形でスコープを挿入していきますが、腸は曲がりくねった構造になっていて、その中を逆向きに入っていきます。そのため検査中に腹痛やお腹のハリを訴える方がよく見受けられるのですが、当院では内視鏡挿入の際に腹部膨満感の少ない炭酸ガスを送気します。このガスを空気の代わりに送気することで腸管を伸ばさずに短縮して挿入することができるようになり、腹満感は軽減されるようになります。

大腸カメラ検査時の流れ

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